財団法人 民間放送教育協会

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第124回 車いすアスリートにかける夢

2006年12月23日(土) 大分放送制作

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理学療法士の指宿立さん41歳。現在、専門学校の教師として理学療法士の育成にあたる一方、車いすマラソンチーム「TEAM IBUSUKI」で車いすアスリートの指導・育成を行っています。チームの一員である笹原廣喜選手は、昨年、世界のトップアスリートが集う「大分国際車いすマラソン大会」で日本最高記録をたたき出し、総合2位を獲得しました。今年の大会は10月29日に開催され、笹原選手が初の日本人総合優勝なるかが注目されます。番組では大会に向けて、過酷な練習に励むチームのメンバーと指導する指宿さんの姿を日常生活を交えて紹介し、またゴールを目指しひたむきにハンドリムをたたく笹原選手と仲間たちのレースの模様をお伝えします。


キ ★ ラ ★ リひとこと
さまざまな国・地域から選手が集い、3000人ものボランティアが大会を支え、沿道からは多くの声援が飛ぶ大分国際車いすマラソン。ある選手は言いました。国道をレーサーで走っていたら、大分なら「頑張れ」と声をかけてくれる。車いす競技をスポーツとしてみてくれる。大分国際が私たち大分県民に与えた影響は大きいといえるでしょう。車いす競技への理解は広がっているとはいえ、障害者のスポーツ環境はまだ十分ではありません。障害のあるかたが、それぞれのレベルに応じて気軽にスポーツを楽しめる社会が実現するためにも、選手の活躍同様、指導者の育成が望まれます。


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