財団法人 民間放送教育協会

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第128回 ボクらの島をドキュメント!

2007年2月3日(土) 中国放送制作

◇第44回ギャラクシー奨励賞受賞!◇
◇リメイク版が日本放送文化大賞 準グランプリに!◇



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知っているようで実は知らない自分の学校。知っているようで実は知らない自分たちの住む町。知っているようで実は知らない地域の人たち・・・小さな島の小さな取り組み、ビデオドキュメンタリー作り。広島県尾道市の百島は瀬戸内海に浮かぶ、周囲10kmの小さな島です。若者の多くはこの島を離れ、島民の多くはお年よりばかり。子どもたちの数も減りつづけ、6年前に小学校と中学校と幼稚園がひとつに併合されました。そんな小さな学校で、小中合同での総合学習の一環としてビデオドキュメンタリーを作ることになりました。子どもたちが自分で決めた作品のテーマは、自分たちが暮らす島「百島」。小学生と中学生が学年の差を超えて一緒に作業をすすめます。自分たちでビデオをまわし、お年よりたちにマイクを向けて、パソコンを使って編集を・・・子どもたちの番組作りを通して、島と自分自身との関わりを再発見しながら、彼らが成長してゆく過程を描きます。


キ ★ ラ ★ リひとこと
「総合学習でドキュメンタリーを作ろうと思うのですが指導に来ていただけませんか?」。この学校とのかかわりは、2006年3月に校長先生からもらった1本の電話から始まりました。なんでも私の個人ホームページを見て、どうしてもとの事でしたが、翌4月に1回限りのつもりで学校に行ってみてビックリ!電話を下さった校長先生と指導主任の先生が、ともに転任されて、いないのです。学校に残ったのは、カメラをあまり触ったことのない先生方と子どもたち・・・乗りかかった船だと、私の島通いは始まりました。子供たちが最初に撮った映像は、パンやズームを繰り返し、安定感はありません。見ていて酔いそうです。それでも新任の校長は、「秋には子どもたちだけで1時間のドキュメンタリーを作りたい」とのこと・・・私は絶対無理だと思いました。手取り足取り指導をしても、作品はできないかもしれない。だったら、おもいきって好きなことをやらせてあげよう・・・そこからです。子供たちが奇跡の成長を遂げたのは。子供たちはみんな無限の可能性を持っています。それを開花させるためには環境の果たす役割は多大です。彼らの成長ぶりは、番組で確認してみてください。


尾道市立百島小中学校
住所:〒722-0061広島県尾道市百島町489番地
TEL:0848-73-2709  FAX:0848-70-0045 Eメール:momotyu@urban.ne.jp

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