



2007年1月25日(木) 14:00~16:00
テレビ朝日本社2F プレゼンルーム(司会:テレビ朝日アナウンサー 上山千穂 )

森 和貴(名古屋テレビプロデューサー) | 海老名 敏宏(名古屋テレビディレクター)
ティンティン(出演者/中国琵琶奏者) | 東儀秀樹(出演者/雅楽奏者)
松尾羊一(選考委員) | 高野圭司(民教協常務理事/テレビ朝日常務)
中国・唐の時代、シルクロードから大海原を越えて日本にたどりついた「雅楽」。そして、中国から消えたと思われていた唐の宮廷音楽が、「納西古楽(なしこがく)」として雲南の少数民族に伝えられて残っていた。その調べには、日本の雅楽を思わせる懐かしさがありました。
かつて荷馬隊が通った茶馬古道の険しい道をたどり、音楽のシルクロードの旅に出たのは、雅楽の心と技を受け継ぎ、 独自の音楽世界を創り出している東儀秀樹さんと、日本に留学中の中国琵琶奏者・ティンティンさんのふたり。
中国の老演奏家たちとの出会いに、東儀さんは日本から持参した篳篥(ひちりき)と笙(しょう)の即興演奏を披露。老演奏家たちを感動させた。
世界遺産にも登録された中国雲南省の町・麗江(れいこう)の美しい風景を背景に、日本と中国の音楽のDNAが共鳴します。



雅楽士 東儀秀樹さん(1959年・東京生まれ)
<東儀さんの公式HPへ>
中国琵琶奏者 ティンティンさん(1975年 中国西安生まれ)
<ティンティンさんの公式HPへ>
雲南の友人から贈られたチベットの伝統的な布のスカーフが鮮やか!



審査員は、松尾羊一氏、早坂暁氏、藤井潔氏、石坂啓氏の4名です。


ティンティンさんの修士論文を読んだのが、今回の作品のきっかけとなったとのこと。ティンティンさんは、現在中部大学大学院博士課程でまもなく卒業されます。


「番組の最後のシーンで正倉院の前でこの新曲「心のゆくえ」を演奏します。中国と日本が雅楽で一体になった感じがします。
また、ずっとインドの楽器だと思っていた笛が雲南のお土産屋さんにたくさん置いてあってびっくりした。この西南シルクロードは中国雲南からチベット、そしてインドにつながる道だから当たり前といえば当たり前なのかと思いました。」

