




◇ディレクター:坂爪陽介◇
自分が入社した頃(・・・十数年前!?)、毎冬、圧倒的な綱引きの強さで話題をさらっていた金沢レスキュー隊。現在、綱引きとは、子どもの運動会ぐらいでしか出会うことが無く、仕事に追われる日々の中、ふと、隊員の皆さんは、どうしているのだろう?と気になり、思い切って電話をしてみました。何と、変わらず、冬場のトレーニングの一環として、練習を続けているとのこと。訓練でお忙しい中、森川隊長に時間を空けて頂き、綱引きへの取り組みを伺ってビックリ!!!日々、訓練しているから、力自慢のレスキュー隊は強くて当たり前なんだろうな・・・との先入観は、あっさり吹き飛びました。全ては、助けを求める人を救助するための訓練の一環で、一本の綱に、隊員達の心や命がつながっている、まさに「綱の絆」で結ばれていたとは!!!「綱」を使っての救助訓練も、「綱」引きの練習も、全身全霊で取り組む隊員の姿に、ただ、ただ圧倒されました。厳しい顔で日々訓練に励む隊員の皆さんに、恐る恐るマイクを向けると、照れくさそうに、真摯にインタビューに答えて下さる優しい方ばかり。本当にお世話になりました。でも、取材を通して、サイレンの音や赤い車(郵便車や、某清涼飲料水メーカーのトラックなど)にビクッと過剰反応するようになり、ほんの少し報道記者の気持ちを味わいました(苦笑)。