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高知放送による「民教協番組を使用する小学校授業支援事業」が実施されました。

民教協番組を教材使用し、地域を学ぶ小学校授業支援事業 【高知放送】

*学校:南国市立久礼田小学校 6年生


*テーマ:
「発見・発信・大好き久礼田!」をテーマに子どもたちが地域の魅力を伝える情報番組を制作。番組作りを通じてメディアの特性を理解し、メディアを活用するプレゼンテーション能力を高めます。


*実施日・内容:
2011年12月5日(月)
・RKC高知放送 制作 学びEye!「路地裏から生まれた一杯 ~須崎鍋焼きラーメン物語」を視聴、制作担当ディレクターから番組の意図、制作までの過程を説明後、質疑応答。
・ワークショップでは子どもたちが6つの班にわかれ取材先、テーマを発表。 インタビューやリポートの留意点、カメラの使い方などを学ぶ。
◇指導…高知放送 報道制作部長(制作担当)・竹島章記
      報道制作部ディレクター・大橋将明
      アナウンス部・河内真


2011年12月16日(金)
・班ごとにリポーター、ディレクター、カメラマンの役割を分担し、2班ずつ3か所の取材を行う。
①学校近くの神社(殖田神社)
②道の駅(南国「風良里」)
③土佐打ち刃物の作業場
◇指導…高知放送 報道制作部長・竹島章記




2012年1月17日(火)
・発表 ~取材したことを、正しく、分かりやすく伝えよう~
それぞれのグループが、編集した映像にあわせてプレゼンを行い、意見交換する。
保護者や取材に協力していただいた地元の方も授業を参観、フリーディスカッションに参加してもらう。

①学校近くの神社(殖田神社)
②道の駅南国「風良里」
③土佐打ち刃物 前田さんの工場
◇指導…高知放送 報道制作部長・竹島章記


・①、②、③を2つのグループが異なる視点で取材しており、プレゼンでは、子どもたちが編集映像を観ながら自分たちで考えたコメントを読み上げ、フリップでの補足をくわえるなど工夫をこらして発表をした。

・発見、表現、取材方法、発表、の違いが多様に、個性的に、映像と発表にあらわれ、興味深い授業になった。

*南国市立久礼田小学校 岡崎一志先生の感想
①グッツと、メディアとの距離が近づくことです。
 それは、番組制作者の意図が分かったり、制作者の苦労・制作手順が分かったりしたこと。
 実際に、自分たちが番組を制作したこと。
②番組作りの楽しさが分かることです。
 アナウンサーになりたい、番組作りがおもしろいという子が多くいます。
③番組を見るから、感じる・考えるようになりました。
 制作者の意図・思い・行ってみたい・確かめたいなどの気持ちが起こるようになっています。
④本年度は、特に、「今までより、人前に出ること・話すことに抵抗がなくなってきた」ように思います。
⑤本年度は、同じ場所を2グループが取材しました。
  ワークシートの中には、「テーマの違いによる番組作りの違い」に気づいている子どもは、多かったです。

*授業を参観した高知放送の半田久米夫相談役
「テレビを観る人、送り手のつながりを想像できたかと思う。
正しく伝えること、地域のこと、を学ぶことができたよい機会。
キーワードは、“守る人”。皆さんが取材した方々が真心で伝えていること。
撮影・ディレクターなど実際に経験し、ものをつくる楽しみ、テレビの役割を理解できたかと思う。」

*担当の高知放送プロデューサー 竹島章記さん
「今回、子どもたちは自分たちの身近にあるものを再発見し、第三者にわかりやすく伝えるということにチャレンジしました。子どもらしい目の付けどころが随所に見られ、私たちも“はっ”とさせられる部分もありました。今回の3回の授業のなかで、子どもたちが取材や撮影の一端にふれたことで、番組を通してものごとを正しく伝えることの難しさとともに楽しさを感じてもらえたのではないでしょうか。今後、子どもたちがテレビというメディアに接していく際には“作り手側の目線”も持ち、親しみながらも厳しく視聴してもらえるのではないかと思います。」


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