山口放送(平成26年度)

読み聞かせ事業

【全体概要・目標など】

KRYアナウンサーが小学校を訪れ、読み聞かせを中心とした授業を行います。
メディアをより身近に感じてもらえるようにテレビ局やアナウンサーの仕事についてオリエンテーションや自社番組の視聴を児童と一緒に行います。

【担当者の感想】

4回目となる読み聞かせ授業。今回は「山口県に伝わる民謡」を取り上げました。授業を始める前に子供たちに「三年寝たろう」の話を知っているか聞いたところ、知っているという返事が返ってきたのはクラスに1人~2人でした。現代の子供たちにとって民話はあまり身近な存在ではないのかもしれません。でも、だからこそ民話を聞く機会を設けることで、自分たちの住む山口県のことを違った視点で知ってほしい。自分の子供世代にも伝えて欲しい。

【担任・生徒の感想】

  • お話の中に出てきた岩を実際に見に行ってみたい。
  • アナウンサーの人は読み間違えないようですらすら読んでいてすごいと思いました。
  • 今日聞いたお話を家に帰ってからお父さんやお母さんにも教えてあげたい。
  • 強弱をつけた読み方はとても参考になりました。
  • 声の大きさを強調するところ、間の取り方などまねしたい。
  • 他にも昔話を読んでみたい、またおじいちゃんやおばあちゃんに聞いてみたい など。