ご意見・ご感想

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    皆様から寄せられたご意見・ご感想

    • 久吉さん

      『民教協スペシャル』へのコメント

      ハマのドン最後の挑戦!
      3年前から注目してましたが、放送見逃してしまいました。
      予告編を見ましたが、再放送お願いしますか。

      60代 男性
    • オリーブさん

      『民教協スペシャル』へのコメント

      素晴らしい番組を企画・制作そして放送してくださったテレビ朝日と民間放送教育協会の皆さまに、まず感謝いたします。
      とにかく面白かった。藤木さん、いい役者ぶりでした。
      語弊があるかもしれませんが、良質の任侠映画をみているようでした。
      強きをくじき弱きを助ける、藤木さんの歯切れのいい言動に胸のすく思いでした。
      その信念を形成した父君の教えや、若者たちへのご自身のボランティア活動、港湾労働者への待遇改善の取り組みなど、知らなかった藤木氏の歴史に接することが出来、感動しました。
      カジノから港湾関係の仲間たちや横浜市民を守り、愛する山下埠頭を賭博場にさせてなるものかという、藤木氏の本気度がひしひしと伝わりました。
      それとは別に、空襲で焼け焦げになった遺体を隠すことなく放送した、番組の勇気ある姿勢にも拍手を送ります。
      ともすると、無残な映像だからとメディアが避けてきた、戦争の真実の姿を見せてもらえました。
      これからもメディアには、戦争を知らない世代に戦争の実態を伝える努力を惜しまないでいただきたいと願います。
      カジノ誘致阻止を悲願として闘ったもう一方の主役、市民運動の動きにも、もっと焦点を当ててもらいたかったと思います。
      この番組が話題となって、大阪のカジノ阻止運動に弾みがつくようにと期待しています。都合で見られなかった友人・知人たちのために是非再放送をして下さるようお願いします。

      70代 女性
    • ETさん

      『民教協スペシャル』へのコメント

      見ました。感動しました。日本のテレビだってこんなの創れるんだ、と思いました。昔はお笑いだって政権批判バンバンやってたのに!
      友人にも見るよう勧めました。
      東京の放送局での再放送ぜひお願いします。

      70代 女性
    • 番組スタッフさん

      『民教協スペシャル』へのコメント

      このたびは民教協SP「ハマのドン」をご覧いただき
      ありがとうございました。数多くの感想、
      貴重なご意見もいただき、心より感謝申し上げます。
      スタッフ一同、これからも皆さまの心に響く
      骨太な作品を目指し、精進してまいります。

      再放送につきましては鋭意、調整中です。
      放送日時が決まり次第、こちらのホームページで
      お知らせします。

      これからも、なにとぞよろしくお願いいたします。

    • 橋本さん

      『日本のチカラ』へのコメント

      もっと映画館や全国ネット、ユウチューブで上映して下さい。

      40代 女性
    • 高橋 晃さん

      『民教協スペシャル』へのコメント

      ハマのドン“最後の闘い”(テレビ朝日制作)を観て

      カジノ法案成立から林元市長の策動、住民等条例署名活動、市長選へとつながる動きがわかりやすくまとめられていました。
      そして、日本でも類稀なる存在である「ハマのドン」の存在に切り込んでいったテレビ朝日の着眼と、タイムリーな取材機会を掴んだ機微にエールを送ります。この映像は歴史の暗部に微光を当てた画期的なイベントとして後世に残る一節になるでしょう。
      今までベールに包まれていた藤木幸夫さんの人となりが丁寧に描かれていて共感が深まりました。特に、不良を集めて少年野球部を作った件「金をもらってやる活動はダメなんだ」という語りは今でも通じる、港運事業のみならず、市民にとっても市民自治が重要なテーマとなっている今こそに活きているテーマだと感じました。利権と闘い、市民との連携につながるキーコンセプトであると思います。

      また、市民との繋がりをもっと描いた方が彼の人物像を際立たせることができたのではないかと思いました。当初、藤木さんは「市民とは一緒にやらない」と言っていて一線を画した活動をしていました。ですので小此木氏が立った時、多くの人は「藤木は翻るだろう」と憶測をしていました。いつの頃からか市民の前に姿を見せ、市民に向かって呼びかけるようになりました。心境の変化はどこから来たのか?おそらくは「小此木絶対的有利」の下馬評が徐々に覆っていった源流にあるダイナミックな動きに市民の力を再認識したのではないかと思います。その辺が描かれたらよりドラマチックになったと思います。

      賭博について、ヤクザについて、いまひとつ、もう少し言及がほしかった。時間の制約の中で割愛されたのでしょう。しかしもう1~2分丁寧な解説がほしかった。「プロは入れない」という一言だけでは情報をよく知っている僕らにはわかるが一般視聴者には伝わらない。山口組との繋がりも「任侠」という言葉だけでは歴史を知らない現代人には伝わらない。もう少し丁寧な伝え方をして欲しかった。というのも、市民の中にも「藤木幸雄はヤクザの大ボス。そんな奴と繋がる市長、市民ってどういうことだ」という声が少なくないのです。番組では人情話は成功したと思いますが「歴史」が未解決のままです。番組だけの責ではなく、市民自らが解決しなければならないことですが、援護射撃があると嬉しいです。

      本当の「敵」は誰か? 敵の姿をもっと深く描いたほうが良かったと思います。敵は山下埠頭を土足で踏みにじろうとする女市長ではなく、市民の声を蔑ろにしようとする市会議員ではなく、その背後にいる国家権力であるということをもっと明確に示し、その陰謀をあからさまにすべきではないでしょうか? 巨大な利権構造を暴露することによって、藤木幸夫の思いと人間性がさらに大きく表現されるのではないでしょうか? 菅義偉という「敵」を詳細に描くことによって藤木幸夫の正義がより明らかになります。

      ハマのドンの闘いはまだ続きます。カジノはまだ終わっていないのです。山中市長が就任して早々に「カジノ撤廃」の宣言を出しましたが、彼は孤立無援の状態で林市政の負の遺産の前に力を出すことができずにいます。政権が変わったにも関わらずかつてのカジノ推進の勢力は矢継ぎ早に「山下埠頭開発」計画を推し進めています。ざっくり言うとそれは、「カジノ」の名称だけ削った元のプランそのものです。「カジノ」の単語がないだけの利権まみれの計画に変わりない。本当の敵は誰なのか?何なのか?これを明らかにして対して行く闘いはまだ続いているのです。
      市民も、カジノ反対の市長を当選させたらOK、もう終わり。というわけにはいかないということをこの半年ひしひしと感じています。様々な活動が自主的に行われていて、市民自治を取り戻すために市長選の時以上の動きになっています。

      「国家戦略特区」という呪いの言葉を退けるために奮闘する日本各地の市民に向けて、横浜のひとつの勝利が特殊な事例ということではなく共有できることが望ましいと思います。藤木幸夫という存在が横浜だけのスペシャルな存在ではなく日本中の市民と共感する存在なんだというメッセージが伝わることを望みます。

      60代 男性
    • 獅子丸さん

      『民教協スペシャル』へのコメント

      民教協スペシャル「ハマのドン最後の闘い」
      横浜へのカジノIR誘致阻止と、カジノを終わらせるため、時の最高権力者だった菅義偉前首相に対抗して横浜市長選挙に挑んだ、「ハマのドン」と皆から言われる横浜ハーバーリゾート協会会長で元横浜海運協会会長の藤木幸夫さんの生き様を、長期にわたる密着取材で浮かび上がらせた素晴らしいドキュメンタリーでした。
      藤木さんが「ハマのドン」と言われていることは知っていても、どんな人物か、横浜市民でもほとんどの人が分からず、「ヤクザの親分衆も一目置くドン」という、まことしやかなウワサだけが喧伝されてきました。地元横浜だけでなく日本全国、さらには韓国や中国の港湾業務に最も力を持っている人であることも、そうしたウワサの要因になってきたと思います。
      番組は、そういうウワサから始めるのではなく、学徒動員世代の藤木幸夫さんに焦点を当て、大規模空襲で焼け野原になった横浜、敗戦、「浮浪児」と称された戦災孤児の群れ、価値観の極端な変わり方からくる少年たちの不良化などが問題になった、戦後の混乱期の横浜の歴史を追うことで、藤木幸夫という人物がどうして生きてきたかの一端を紹介されました。そこでは年下の不良少年たちを集めて野球チームを作り、さらには勉強会や近隣の夜回りなどの活動など、「ハマのドン」の原風景を浮かび上がらせています。
      これまで片言隻句的な知識しかなかった「ハマのドン」の実情をここまで描き出したことはなかったと記憶しており、藤木幸夫さんとの信頼関係を築いたことで、長期取材を可能とされたディレクターに敬意を表します。
      番組でも紹介されましたように、「1人だけでカジノと闘う」と言っていた藤木幸夫さんは、約20万もの市民の署名を集めた住民投票条例案請求が自公両党によって葬り去れた後、横浜市長選挙に全力を挙げましたが、その中で「市民と一緒」を強く訴えるようになったことを映し出しています。
      しかし、1時間の番組という制約上か、「神奈川県の自民党員第1号」を標榜する藤木さんが、野党が推薦した山中竹春氏(現市長)を推すに当たって、市民との一体を意識するに至った心境の変化などは駆け足で語られてしまったように思えます。
      市民と一体という藤木さんの心境は、戦後間もなくの少年たちと一緒になった活動から繋がっているものではないのかというのが、番組を観た私の感想であり、藤木さんと市民にスポットを当てた続編を是非お願いしたいと思います。

      70代 男性
    • 太陽くんさん

      『民教協スペシャル』へのコメント

      ①ここ二年来のカジノ誘致阻止、横浜市長選挙を藤木さんらと一緒に闘った市民運動の一人です。彼の最近までの一生を描くことを通じて、この時代における闘いの意義を伝える、すばらしいドキュメンタリーになっていると感じました。
       松原さん、ディレクターの皆さんの真剣な向き合いに、敬意を表します。民放協の金賞作品に推薦したいですね。
      ②とくに私がよかったと思うのは、モノ言えば唇寒しとばかりに野党の政治家もモノを言わなくなった時代に、権力者に闘いを挑み、市民と一緒になって最後まで貫いた強い気概が、どのようにして形成されたかを描いている点でした。戦火の中で死体を焼いた戦中、不良少年を集めて野球チームをつくった焼け跡の体験、サイコロしか楽しみのない港湾荷役労働の時代を地で生きてきた体験。なかでも不良少年たちが、テーマを選んで意見を述べ合う訓練を積み、「火の用心」の行動に移す、志村さんの感懐は圧巻でした。これぞ民主主義の原型です!
      ③「主権官邸」ではなくて、「主権在民」!そして「市民の皆さんが主役でオレは脇役」!この総括は、とりわけ政治家、政党を任じている人々に、学び取って欲しいものです。
      ?闘いは続きます。私たちは「ハマのドン」に学んで、さらに闘い、未来を切り開く力をつけねばなりません。メディアの皆さんのご奮闘を期待します。

      70代 男性
    • kumanokoさん

      『民教協スペシャル』へのコメント

      見逃してしまいました。
      再放送の予定はありませんか。
      或いは、その他に見る方法はありますか。

      60代 男性
    • さん

      『民教協スペシャル』へのコメント

      ハマのドン 素晴らしかったです。こういう作品どんどん作ってほしい。こういう作品は第七劇場など(大阪)で有料で上映すべきですね。現在大阪では民意をくみ上げることもせず維新の知事と市長が市の金を投じてカジノを作ることに邁進しております。維新という政党に危うさを感じています。この大阪の現状を映す映画作ってほしいです。

      70代 女性