福島テレビ(令和4年度)

我如古梨乃アナ(阿武隈小)

阿武隈小

【活動名】よむよむふくたん朗読の時間
【実施期間】令和4年7月~10月
【実施回数】会場2回

【事業実施の成果・課題】

<成果>
弊社の読み聞かせは「声」に注目しています。より良い声の出し方や話し方のコツ、さらには「読む」ことと「伝える」ことの違いを説明しています。
しっかりと声を出すことの大切さや、色々な声の出し方、さらには、強弱や高低、間などを使った強調の方法を説明し、それを日常でどう使うのかも学んでもらいました。
画面の中でしか見たことのなかったアナウンサーが直接語り掛けることで、テレビをより身近に感じてもらう機会にもなっています。

<課題>
学校の規模によって一つの学年の場合もあれば、複数の場合もあります。
理解の速度や度合いが年齢によって大きく異なるため、本選びや授業を進める速度の調整に悩むこともあります。

【事業担当者およびアナウンサー(講師・読み手)の感想】

子供たちは、言葉をより分かりやすく伝えるために、練習をすることが大切だと身をもって感じてくれたようでした。朗読中は、とても真剣に聞いてくれ、本の内容から「命の大切さを感じた」「家族を大切にします」などの声や「役によって声が違っていてわかりやすかった」などと話してくれました。
最初は恥ずかしがっていた子供たちも、声を出し続けることによって、恥ずかしさが薄れ、最後の方には、大きな声でとても楽しんで参加してくれているように感じました。
「声を出すことによって気持ちも明るくなってきた」と感じる子もいました。
朗読後は、「とても胸に響いた」「生の朗読を聞いて感動して震えた」とも話してくれました。

【教諭・保育士・子どもたち・視聴者などの感想】

<教師から>
・クリアに届く声とわかりやすい例えを用いた表現に子どもたちもぐっとひきつけられていた。
・普段テレビで見るアナウンサーの授業は、授業に深みと奥行きが出て、子どもたちにとって貴重な機会となった。
・本の読み方の表現力の豊かさを体で感じられたことで、その後の授業での児童の発表の仕方が変わったと感じる。

 <児童から>
・アナウンサーの声は明るくはっきり聞こえたのですごいと思った。
・番組を作る現場の話を聞いて、決められた時間の中で準備をし放送で話すことは大変だなと思った。
・今回の学びを学習や生活にいかしたい。
・テレビを見ていて生き生き仕事しているアナウンサーの姿は心が温かくなる。そのアナウンサーの生の声を聞けて、とても良かった。