ご意見・ご感想

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    皆様から寄せられたご意見・ご感想

    • モカモカさん

      『民教協スペシャル』へのコメント

      "「私の中のかけらたち」をたまたま拝見しました。
      この番組を広く広くたくさんの人に見てほしいと強く思いました。
      さくらさんのような子どもたち、そして、さくらさんの妹さんのような新たな家族を救う仕組みや制度、社会がこれからの日本には絶対に必要です。
      そう思うのは、たくさんの「さくらさん」を現実に見ているからです。

      私は神奈川県の公立小学校教諭15年目で、この3年間、児童支援担当として、不登校や教室不適応の子どもたちと関わってきました。その中で、児相や市の担当と連携しても、「命に関わる虐待ではない」「暴力行為がない」等で、やはり介入できず、傷ついた子どもたちを救えない現状があります。 
      30人に満たないクラスでも、ヤングケアラー、親の精神疾患、シングル、ネグレクト、DV等で、義務教育であるはずの小学校生活をまともに送れない子どもたちがどのクラスにも2.3人いる現状です。地域がら、外国にルーツがある子も多くいますが、文化の違いもあり発達障害やLGBTへの保護者の偏見、保護者との言語の不一致によるコミュニケーション不足等、子どもを支援したくても理解を得られず難しい現状が多々あります。

      番組で、さくらさんが自分の子ども時代と向き合っていたのが、とても心が痛みました。さくらさんのように、強く自己実現を目指し努力できるのはごく一部だと思います。そして、また大人になりきれない、アダルトチルドレンが子どもを産み、その子どもが犠牲になる社会ができあがっているのが今の日本の現状です。

      子どもの3年は、大人の3年と大きく異なります。
      低学年のうちは、素直にまっすぐにヘルプを出してくれているのに、6年生にもなると、周りとの違いを感じて、内に篭っていく子どもたちが多数います。たった12歳で、1人毎日部屋で過ごし、自傷行為に走ったり間違った方向に繋がったりしている現状があるにも関わらず、学校も児相もやることの山積みで対応しきれていないのも、また事実です。
      本来ならば、小中学生は保護者に教育を受けさせる義務があるにも関わらず、「自立させる」ことを勧めていくほかない流れに矛盾を感じながらも、さくらさんのように「自分が幸せになれる道を選んで進んでほしい」と願うことくらいしかできない現状が心苦しいです。

      長々と纏まらない内容になってしまいましたが、

      この放送のように、さくらさんのような、「傷つきながらも頑張っている」ことを美談とするのではなく、今後の日本を担う子どもたちの現状、それを支える学校現場のギリギリの現実、その危機的な状況を今後も取材して広く世の中に伝えていただけたらと思いました。"

      40代 女性
    • はるさん

      『民教協スペシャル』へのコメント

      「私の中のかけらたち」をたまたま拝見しました。
      この番組を広く広くたくさんの人に見てほしいと強く思いました。
      さくらさんのような子どもたち、そして、さくらさんの妹さんのような新たな家族を救う仕組みや制度、社会がこれからの日本には絶対に必要です。
      そう思うのは、たくさんの「さくらさん」を現実に見ているからです。

      私は神奈川県の公立小学校教諭15年目で、この3年間、児童支援担当として、不登校や教室不適応の子どもたちと関わってきました。その中で、児相や市の担当と連携しても、「命に関わる虐待ではない」「暴力行為がない」等で、やはり介入できず、傷ついた子どもたちを救えない現状があります。 
      30人に満たないクラスでも、ヤングケアラー、親の精神疾患、シングル、ネグレクト、DV等で、義務教育であるはずの小学校生活をまともに送れない子どもたちがどのクラスにも2.3人いる現状です。地域がら、外国にルーツがある子も多くいますが、文化の違いもあり発達障害やLGBTへの保護者の偏見、保護者との言語の不一致によるコミュニケーション不足等、子どもを支援したくても理解を得られず難しい現状が多々あります。

      番組で、さくらさんが自分の子ども時代と向き合っていたのが、とても心が痛みました。さくらさんのように、強く自己実現を目指し努力できるのはごく一部だと思います。そして、また大人になりきれない、アダルトチルドレンが子どもを産み、その子どもが犠牲になる社会ができあがっているのが今の日本の現状です。

      子どもの3年は、大人の3年と大きく異なります。
      低学年のうちは、素直にまっすぐにヘルプを出してくれているのに、6年生にもなると、周りとの違いを感じて、内に篭っていく子どもたちが多数います。たった12歳で、1人毎日部屋で過ごし、自傷行為に走ったり間違った方向に繋がったりしている現状があるにも関わらず、学校も児相もやることの山積みで対応しきれていないのも、また事実です。
      本来ならば、小中学生は保護者に教育を受けさせる義務があるにも関わらず、「自立させる」ことを勧めていくほかない流れに矛盾を感じながらも、さくらさんのように「自分が幸せになれる道を選んで進んでほしい」と願うことくらいしかできない現状が心苦しいです。

      長々と纏まらない内容になってしまいましたが、

      この放送のように、さくらさんのような、「傷つきながらも頑張っている」ことを美談とするのではなく、今後の日本を担う子どもたちの現状、それを支える学校現場のギリギリの現実、その危機的な状況を今後も取材して広く世の中に伝えていただけたらと思いました。

      30代 女性
    • さん

      『民教協スペシャル』へのコメント

      "たまたまテレビを付けたら放送していました。さくらさん姉妹の生き方に安心と感動、衝撃で、考えさせられました。放送途中でしたので最初から見たかったです!是非とも再放送して頂きたいです!
      私も傷付いてる子供達の心を開いて楽にして上げる何かをしたい!と兼ねてから思っていました。調べてみると色々資格が必要だったりと…前に進む事が出来ません。
      歯がゆい思いです。"

      60代 女性
    • よしさん

      『民教協スペシャル』へのコメント

      "日本の政治家、公務員は自分の出世や自分さえよかったらいい。その為には周囲を踏み台にしても何ら問題なし。そんな政治家を筆頭にして、下部の公務員まで国民の為考え方は消え去りかけている。
       学校のいじめがあっても認めない教育員会、学校長、虐待があっても関与しないためにはどうするの判断が優先される児童相談所、学校長、教育員会、警察等。もちろんまともな公務員もいるでしょうが、いじめ、虐待が増加の一途の日本。
      国が真剣に弱いものを助ける制度を作らない限り減少しないだろう。
       マスコミの皆様もいじめ、虐待の実情と対策を今以上にニュースに流してください。
      独裁政治が始まった安倍政権以降日本が本当に心配です。"

      70代 男性
    • エリさん

      『民教協スペシャル』へのコメント

      第37回 民教協SP 「私の中のかけらたち ~虐待を生きる22歳~」はとても心を打つ素晴らしい番組です。 東京TV朝日で、偶然途中から見たので再放送があれば、是非見たいので教えて下さい。

      70代 女性
    • MMさん

      『民教協スペシャル』へのコメント

      虐待についてのドキュメンタリーを拝見しました。当事者の方の同意は元より、親族、職場の方々のご協力の元に完成されたのでしょう。プライバシーが満載なので、撮影が困難だったと思います。大変お疲れ様でした。暴力的な子は、その保護者から暴力を振るわれてるケースがほとんどです。社会全体で子どもたちを守っていくように出来る環境にしていくことが一番です。まずは、さくらさんのより良い未来が開けていくことを願っています。再放送を希望します。ありがとうございました。

      60代 男性
    • さん

      『民教協スペシャル』へのコメント

      第37回 民教協SP 「私の中のかけらたち ~虐待を生きる22歳~」はとても心を打つ良い番組でした。 偶然途中から見たので東京TV朝日の再放送を探しています。 見当たらないので教えて下さい。

      70代 女性
    • みきさん

      『民教協スペシャル』へのコメント

      何気にTVをつけたら放送されてて 最後まで視聴していました。
      自然に溢れ出る涙は何なんだろう って思いながら 胸が締め付けられる思いと 何とも言えないあの子の優しい表情だったり、話し方だったり 声だったり…不自然な感じがしない全部優しさに包まれてる感じがとても心に突き刺さりました。
      いろいろな極限を経験し知っているからこその一言一言の言葉の重み。だからこその優しさ。
      知らなかったじゃ済まされない社会の闇。
      社会の責任。わたしたちの責任。わたしの責任…。
      同じ社会に生きる人として わたしは何ができるのだろうか…
      前に進むために。

      50代 女性
    • ひなこさん

      『民教協スペシャル』へのコメント

      さくら(仮名)さんの辛い過去、そして過去が何度も甦る現実に何度も
      涙が込み上げてきました。わたしは保健室登校をした経験があります。当時はそのありがたみを感じる余裕などなかったけれど、この放送を見て、自分は恵まれていたと強く感じました。もっと子どもたちの居場所が増えてほしいと思ったし、虐待を見つけたときに自分には何ができるのだろうと深く考えるきっかけになりました。さくら(仮名)さんにこの先沢山の幸せが訪れますように?
      上白石萌音さんのナレーション、とってもステキでした!!

      10代 女性
    • れにわんさん

      『民教協スペシャル』へのコメント

      虐待をしているお母さんはなぜ?と思いましたが、
      同じ辛い経験をしていたんだとわかり、繰り返すようになってしまうのだと思いました。
      将来、自分の子供を育てる経験があった時、今まで辛かった思いを
      自分以外の人にしたは欲しくないと思いをずっと思っていれば、
      歴史は繰り返さない可能性があると思いますが、身内でも他人でも人間関係って思い通りにならない事をきっかけに虐待に走ってしまうこともあるのかもしれません。
      大人であれば自由に人との関わりを断つ事は簡単ですが、
      子供は逃げ場がありません。学校の環境の中で、子供達に接する大人が気づいてあげられる人格のある人であれば、何かしらの救済になると思います。
      完璧な人はいません。
      地域が容易に関わる事ができて、助言や関わりを持つ垣根が低くくなり、正す事ができれば良いなと思います。
      さくらさんが経験を生かして、養護教諭になった事は、救いの一歩になると思いました。

      50代 女性