#58 猛暑を食べて乗り切れ!関西人の愛する夏のなが~い魚

2012年7月29日(日)(テレビ朝日 放送) 朝日放送制作                           協力 文部科学省

ウナギの値段が高騰している今年。庶民に味方の夏グルメと言えば…やはりあなごです!定番のお寿司にもヨシ!丼にもヨシ!のあなごですが、さらにえっ?っと驚く新あなごメニューも登場します。作っているのは、かつて「穴子屋筋」という通りがあったほどあなご漁が盛んだったという、大阪は堺市のあなごを愛する人々。番組では絶品焼きあなごの誕生の秘密をときあかしつつ、家庭でも楽しめる簡単あなご料理をご紹介します。

そして!関西の夏といえば。絶対に欠かせないのがハモ!白身の上品な味とふわっとした口あたりを作っているのは、ハモの骨を切る「骨切り」の技。ハモの産地、兵庫県淡路島では、特産のタマネギとハモを使ったすきやき=ハモスキが夏の定番グルメです。島で民宿を経営する達人・窪田さんにスゴい骨切りの技を披露してもらいつつ、地元ならではの猛烈においしい「ハモスキ」の食べ方を教えてもらいます。サイコーに明るくて元気な窪田さんのキャラクターにもご注目!


◇ディレクター・プロデューサー:平岡 智子(朝日放送)◇

かつて「穴子屋筋」という通りがあったほど、穴子漁の盛んだったという堺市。いまはわずかになってしまった穴子産業を復活させようと、堺の穴子職人さんたちが立ち上がりました。番組では、正統派の穴子寿司はもちろんのこと、穴子をつかったパンや穴子のスイーツまでが登場します。いずれも私たちがこれまで抱いていた穴子観を覆す「新穴子メニュー」です。そういえば、堺は茶の湯を革新的に飛躍させた千利休を輩出した町。常識にとらわれない自由な発想でものごとをとらえる利休の精神は、堺の穴子職人さんたちにも脈々と受け継がれているのかもしれません。番組にはそんな穴子を愛する堺の熱い男たちがたくさん登場します。
そして!今回の取材の中で、忘れられないステキな笑顔を残してくれたのが淡路島のハモ職人・窪田さん。
淡路島と鱧をこよなく愛する窪田さんの、骨切りのスゴ技が作り出す絶品ハモスキは、鱧のうまみと淡路名物の玉ねぎのハーモニーが抜群の美味しさです。関西の中でも特に自然に恵まれた淡路島の、海と山の幸の出あいが生んだ最強の郷土料理ハモスキ。窪田さんの温かい人柄とともに、是非お楽しみください。

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◆妥協を許さない職人技◆

◆地元への愛◆

◆もったいないことはできひん◆

◆番組でご紹介した情報◆

■松井泉
【住所】〒590-0836 大阪府堺市堺区楠町3丁1-26
【電話】072-245-1779
【HP】ホームページ

■料理民宿クボタ
【住所】〒656-0501 兵庫県南あわじ市福良甲1530-33
【電話】0799-52-2637
【HP】ホームページ

■伊なか寿司
【住所】〒590-0115 大阪府堺市南区茶山台1-3-1  高島屋泉北店1F
【電話】072-293-1101 (内線2350)

■たこ焼割烹 たこ昌 竹粋亭 浜寺店
【住所】〒592-8333 大阪府堺市西区浜寺石津町西1丁目338-1
【電話】072-280-1500
【HP】ホームページ

■創作工房 プランタン
【住所】〒590-0944 大阪府堺市堺区櫛屋町東1-2-12
【電話】072-224-0722
【HP】ホームページ

■ホテル・アゴーラ リージェンシー堺
日本料理 なにわ
【住所】〒590-0985 大阪府堺市堺区戎島町4丁45番地の1
【電話】072-224-1121(代)
【HP】 ホームページ

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