#374 りんご農家、助けます! ~青森発!若手チームの心意気~

2024年01月27日(土) 05:20~05:50 (テレビ朝日 放送) 青森放送制作 協力/文部科学省 総務省 中小機構 JAグループ

全国のりんごのおよそ2割を生産するJAつがる弘前は、売り上げの8割以上がりんご。その有志が、りんご農家が抱える課題を改善しようと発足した部隊の物語。

りんごは「授粉」や「葉摘み」など1年間の苦労の積み重ねを経て、でき上がります。
農閑期、雪が深まる厳しい冬も「剪定(せんてい)」という作業が必須。不要な枝を切り、日光を当てやすくする、風通しを良くし害虫を退けるなど、春から秋にかけての生育を左右する重要
な作業です。
しかし、高齢化や人手不足、技術不足など様々な理由で剪定ができない農家が年々増加。そこで、JAつがる弘前の営農指導員・長内隆さん(39)をはじめとする有志が、現状を少しでも改善しようと発足させたのが「請負剪定隊」。地域の若手農家たちで構成された部隊です。

剪定は、高度な知識やスキル、経験を問われる複雑な作業。指導員が隊員に入念に剪定理論を教えることで、技術や作業スピードの均一化を図っています。営農指導員は農閑期の剪定だけではなく、一年間を通して農家が少しでも良いりんごを出荷できるよう、様々な場面でアドバイスをしています。入社1年目の新人、斎藤剛志さん(21)も正しい営農指導をするため。勉強の日々。指導員が農家と向き合う姿、剪定隊の活躍を見つめます。

編集後記

ディレクター:杉山正典

私自身、青森県で生まれ育ち、幼い頃から当たり前のように食べていた「りんご」。漠然と生産者の皆さんが多忙な日々を過ごしているという事は理解しているつもりでした。しかし、この番組が、りんご生産への認識を改める機会になりました。年間を通し、目に見えない無数の工程を経て、栽培技術を駆使し「りんご」はできあがり消費者に届けられています。農閑期に行う「剪定」も数ある工程のうちの一つです。高齢化や後継者不足は、様々な業界で叫ばれている課題で、青森県内のりんご農家の中にも同じように苦しむ人々がたくさんいます。しかし、「解決したい」「困っている人を助けたい」という思いは、今回の「請負剪定隊」のように形になって繋がっていくのだと思います。

視聴者の皆さんが住む地域でも、同じような課題に苦しむ人たちがいるかもしれません。もしかすると、その課題は今後もより深刻化していくのかもしれません。しかし、日々地域のみんなで「思案し、支えあう」その心意気や行動一つで未来は明るく切り開ける。この番組が、そう感じていただけるきっかけになれば幸いです。

番組情報

JAつがる弘前 弘前北支店

【住所】〒038-3615青森県弘前市青女子字桜苅296
【電話】0172-73-2131FAX0172-73-2186
HPhttps://www.ja-tu-hirosaki.jp

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