#461 いのち育む ~産声を守る助産師たち~

2026年02月07日(土) 05:20~05:50 (テレビ朝日 放送) 南日本放送制作 協力/文部科学省 総務省 中小機構 JAグループ

舞台は、鹿児島で最も歴史のある助産所、鹿児島中央助産院。鹿児島県産婆会(大正11年創設)が前身の鹿児島県助産師会が運営しています。長年鹿児島のお産を支え、これまで4千人以上の赤ちゃんが誕生してきました。

正常な分べんの介助や保健指導、産後ケアはもちろん、電話相談も24時間対応しています。助産院を選ぶ妊婦の理由は様々。病院でのお産がトラウマになった、家族とともにその瞬間を迎えたい、夫の転勤で身寄りのない土地でのお産が不安・・・。すがる思いで助産院を訪ねる妊婦も。
そんな女性たちに寄り添うのが助産師です。院長の北村愛さん(54)が心がけているのは「待つお産」。妊婦が自分の力で産むことを大切にし、そのための体作りやメンタルの整えなど、準備に時間をかけます。赤ちゃんの力を信じ、お母さんの傍らに寄り添い、サポート。

しかし今、待つことは簡単ではありません。少子化や産科の集約、過酷な労働環境など様々な要因が重なり、助産院の運営は厳しい状況が続いています。そんなとき、北村さんを病魔が襲います。進行性の卵巣がん…しばらく治療に専念することに。カバーする後輩の助産師たちも次第に疲弊が隠せなくなってきます。それでも、なんとか地域の産声を守りたい…。
いのちが生まれ育まれる現場に密着。いのちに寄り添う仕事を全うする、助産師たちの取り組みを追いました。

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