#469 七転八起のみそ人生

2026年05月30日(土) 05:20~05:50 (テレビ朝日 放送) 新潟放送制作 協力/文部科学省 総務省 中小機構 JAグループ

新潟県新潟市でまもなく創業100年を迎えるみそ蔵「糀屋(こうじや)団四郎」で、伝統の味を守り続ける4代目・藤井寛(ゆたか)さんと康代(やすよ)さん夫婦。団四郎では、現代のみそ造りでは珍しくなった「和釜」を用いて大豆を煮る、昔ながらの製法にこだわっています。

夫の寛さん(42)は、元々は岩手県陸前高田市にある180年続いた老舗みそ・しょうゆ蔵「和泉屋(いずみや)本店」の跡取りでした。しかし、2011年の東日本大震災の津波で、家や蔵、そして父と祖母を失ってしまいます。すべてを失い、絶望の淵で家業の再建を諦めた寛さん。しかし震災から数年後、転機が訪れます。大学時代に実習で訪れていた団四郎の3代目(康代さんの母)から、「新潟に来て一緒にみそ造りをやらないか」と誘いを受けたのです。これを機に新潟へ移住した寛さんは康代さん(46)と結婚し、諦めかけていたみそ造りの道を再び歩み出します。

夫婦で団四郎を切り盛りし始めて4年後、みその味を決める要である和釜に穴が開いてしまうという最大のピンチに見舞われます。効率的なボイラーを使った製法へ切り替える蔵が多い中、二人は「団四郎の味を守るためには和釜が不可欠」と、和釜の新調を決意します。しかし、かまどの修理も合わせると小さな蔵にはひねり出せない多額の費用がかかる事が分かり…。
度重なる困難を乗り越え、周囲の人々に支えられながら、みそ造りを通して幸せを紡いでいく。そんな寛さんの「七転八起のみそ人生」を描きます。

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