#237 ママが輝くとき 一人一人の1番を磨こう

2020年10月24日(土)(テレビ朝日 放送) 南海放送制作 協力/文部科学省 総務省 中小機構 JAグループ

「美しくありたい」「輝いていたい」…女性がいくつになっても持ち続ける願い。
愛媛県松山市で創業31年、女性専用のエステサロン「ヴァンサンカン」。アロマハーブなど自然の素材を生かし、心と体のトータルケアが人気の自然療法サロンです。利用するお客さんは10代から70代までと幅広く、会員数は1600人にものぼります。「ヴァンサンカン」とはフランス語で「25歳」という意味。いつまでも25歳の輝きを持ち続けられるように…創業者・石原美良子社長の思いが込められています。

お客さんは連日、予約でいっぱい。順調に売り上げを伸ばす一方、長時間労働が当たり前だったヴァンサンカン。結婚・出産を機に仕事を辞めてしまうスタッフ、しんどそうに働くスタッフの姿を目の当たりにし、石原社長は働き方改革に踏み切ります。店舗縮小、営業時間の短縮…次々と大きな決断を下した石原社長に生まれたのは「スタッフの人生が輝かないと、その先のお客様に笑顔と元気は届けられない」という思いでした。

スタッフは全員女性、子育て真っただ中のママたちも多い中、育児休暇からの復帰率は100%。雇用形態もそのときの子育てや家庭の状況に応じて会社と相談して選べる制度を導入するなど、女性が働きやすい環境づくりを進めていきます。

店長だけど時短勤務で一番に帰っちゃう人…。平日は時短、土日は長く働く正社員…。もともと正社員だったけれど、今だけパート勤務の人…。働き方はその人次第!
「一人一人の1番を磨こう」会社が掲げるスローガンのもと、生き生きと働き、公私ともに輝く日々を送る、ママたちの姿を追いました。

編集後記

ディレクター:乗松凌太(南海放送)
今回の舞台は女性専用のエステサロン。野球部出身の私にとってエステサロンなんてこれまで無縁でした。エステとは??何も知らない不安と、男性は自分だけという緊張の中、取材が始まりました。創業者・石原美良子社長が実際にフランスのエステを見たときに「こんな場所が地元にもあったらいいのにな」という思いが原点となったヴァンサンカン。最新設備のほかソファや装飾など…、女性が自分へのご褒美として特別な時間を過ごせるよう、石原社長のこだわりがつまったラグジュアリーな空間には、どこかゆっくりとした非日常的な時間が流れていました。

男子禁制の異空間に取材に通う私を、スタッフの皆さんは笑顔と爽やかな挨拶で迎えてくださり、どこか居心地のよさを感じてくるようになった頃でした。出勤時に「おはようございます」。退勤時には「ありがとうございます」。連日、お客さんの施術で大忙しのはずなのに、そこに疲労の表情はなく、どこか充実感に溢れているとも言える、生き生きとしたスタッフの姿に目を惹かれ始めました。忙しさの中、この表情の秘訣はどこから生まれるのだろうか?その秘訣を探ろうとカメラを回し続けたのが今回の番組です。

ここまでのシステムを作り上げた石原社長やスタッフの苦労、そしてたどり着いた働き方の形。今回の番組でお伝え出来たのは、それらのほんの一部分ではありますが、ヴァンサンカンの働き方の工夫や石原社長がスタッフのことを思う経営の考え方を見て、男性・女性問わず「こんな働き方があったらいいな」そんな小さなきっかけにしていただければと思います。

番組情報

ヴァンサンカン・パンセ
【HP】http://www.vansankan.co.jp
【電話】089-934-0025

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