#16 江戸前アナゴの美味と粋 ~アナゴに賭ける江戸っ子に学ぶ~

2013年8月11日(日)(テレビ朝日 放送) テレビ朝日制作  協力 文部科学省

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今回は暑さとともに美味しくなる江戸前アナゴ。
18世紀初頭に100万を超える人々が暮らす世界一の都市と言われた江戸。そこから海に流れ出る栄養豊かな生活排水は江戸前の魚を育んで来た。中でも江戸前アナゴは外海に揉まれていない為、身は柔らかく豊富な餌で他の産地のモノに比べ旨味が強いと言われる。しかし近年、東京湾は埋め立てや開発等で年々漁獲数が減少・・江戸前を取り巻く環境は決して良いとは言えない。

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そんな中、江戸から続く漁師一家を継ぐ鈴木晴美さんは「江戸前を美味しいと言ってくれる人がいる限り漁は続ける」と親子孫の三世代でアナゴ漁を行っている。100年以上の歴史がある老舗 寿司店 天麩羅店の主人は江戸前アナゴだから出来る料理にこだわりを持つ。

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白く煮上げたアナゴに創業当時から継ぎ足しているツメを塗った「握り寿司」や時間が経つほど美味しさが増す「竹皮包みのアナゴ天丼」さらに江戸時代から伝わるアナゴ料理も紹介する。今回は世界ブランドとなった江戸前にこだわり続ける江戸っ子たちの味と粋を学ぶ。
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編集後記

ディレクター:伊藤 暁

アナゴを通じて多くの方と知り合え、様々な事を勉強させて頂き、
非常に貴重な体験をすることが出来ました。この場をお借りして皆様に感謝致します。漁師・料理人をはじめ、アナゴを研究する方、アナゴを守ろうと努力する人々、将来この海で活躍するであろう子供たち。
みなさんに共通して言えることは、『海・魚』が好きという事でした。
年々と漁獲量が減ってきている東京湾ですが、単純に海を綺麗にすれば魚が戻ってくると言うわけではないようです。
美しく豊穣な海であり続ける為に、私たちはどのような事をすればいいのか?
という事を考えなければなりません。
漁師さんは漁師さんなりの料理人には料理人なりの各々の守り方があり、そこには江戸時代から続く伝統や粋というものが垣間見えました。
彼らの考え方には驚かされるばかりです。
長い歴史の中で築き上げられてきた江戸の文化を、たった30分間で感じることは難しいかもしれませんが、この番組を見た方々がアナゴの美味しさと共に、少しでも江戸前の粋を感じ取って頂ければ幸いです。

番組情報

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■弁天山 美家古寿司
【住所】東京都台東区浅草2-1-16
【電話】03-3844-0034
【営業時間】昼11:30~14:30(14:00L.O.)
夜17:00~21:00(20:00L.O.)
【定休日】月曜・第3日曜日
【HP】ホームページ
             ※御予約されることをお勧めします。

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■てん茂
【住所】東京都中央区日本橋本町4-1-3
【電話】03-3241‐7035
【営業時間】月曜~金曜 昼:12時~2時、夜:5時~8時
土曜    昼:12時~2時 夜:5時~7時(※土曜の夜は前日までに要予約)
【定休日】日曜、祝日、8月の土曜
【HP】ホームーページ

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■穴子料理 ます味
【住所】東京都新宿区荒木町11-2 北斗四谷ビルB1F
【電話】03-3356-5938
【営業時間】17:00〜22:30(※要予約)
【定休日】日・祝日

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