#7 ドカヘリにかける!~オーダーメード・ドローンの挑戦~

2015年5月31日(日)(テレビ朝日放送) 山梨放送制作  協力 文部科学省/独立行政法人 中小企業基盤整備機構

chikara7-2.jpgいま何かと話題の「ドローン」。搭載した小型カメラで撮影する、なめらかで迫力ある映像は、最近よくテレビでも見かけるようになりました。「物資の輸送」や「災害時の救助作業」なども期待され、今、全世界が注目しています。

そんな中、どんな用途の「ドローン」でも注文主のオーダーに応え、ゼロから作り上げてしまう会社が、山梨にあります。
社員10名の「サイトテック株式会社」です。

chikara7-3.jpg設計から組み立てを自分たちで行い、納品しています。現在、全国から注文が殺到しているんです。
彼らの作る「ドローン」は、建設現場や道路の点検に特化したもの。自分たちでは愛を込めて『ドカヘリ』と呼んでいます。
戦後の高度成長期に作られた建設物や道路などの巨大なインフラは、老朽化が進み、今後、その点検や対策が大きな社会問題となることが予想される中、
この「ドカヘリ」に期待がかかっているのです

chikara7-1.jpg驚きは、まったくの素人からのスタートだったのです。
開発中に落とした機体はゆうに100機以上。損失額は2000万円以上。
なぜ、ここまで成長できたのか。彼らの挑戦を追いました。

そして、彼らの考える「ドローン」の運用に対する大胆な秘策を紹介します。

編集後記

ディレクター:浅川 慎二(山梨放送)

建設現場や道路の点検ツールとして、今後大きな活躍が期待されるオーダーメード・ドローン『ドカヘリ』。取材を始めたのは2月下旬でしたが、OA日までにここまで『ドローン』の認知度が上がるとは全く予想もしていませんでした。この2ケ月の間に起きた様々な事件がその要因です。当初は、『珍しいもの』として単純に物語を進めていけるものと思っていましたが、良いも悪いも『ドローン』の環境は一気に変わり、その進め方も正直悩みました。取材中、機体のフライトテストで墜落や故障などが発生したときは、頭を抱えた時もありました。
(※サイトテックはもともと限られたスペースでフライトテストを行っております)
ただ、そもそも『ドローン』を全く別の使い方で活用している、サイトテックの齊藤社長は全く気にする様子もなく「ありのままを取材してください」という姿勢に、狙いもハッキリさせることができました。使い方・使う人によってその価値が大きく左右される『ドローン』。サイトテックの『ドカヘリ』への思いを通じて、今後の課題などを表現してみました。また、全くの“素人”から失敗を重ね、諦めることなく続けてきたという齊藤社長を通じて、何かを成し遂げるときの「ヒント」に少しでもなれば幸いです。

番組情報

◆サイトテック株式会社
【住 所】山梨県甲府市徳行3-7-22
【電 話】055-223-8383
【H P】http://www.saitotec.com/

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