#140 太陽のまちの台所 ~楽しい移動販売&0円キッチン!!~

2018年7月28(土)(テレビ朝日 放送) 西日本放送制作 協力/文部科学省 総務省 独立行政法人 中小企業基盤整備機構

chikara140-2.jpg
香川県三豊市仁尾町(におちょう)にある「父母ヶ浜(ちちぶがはま)」。干潮と日没が重なると、「ウユニ塩湖」のように非常に美しい光景が広がり、SNS映えすると若者を中心に人気のスポットになっています。そんな町にあるのが、人口約6000人の町の台所を支える「ショッピングストアー今川」。お店を率いるのは、創業者の孫で店長の今川宗一郎さん(31歳)と、社長である父・孝義さん(61歳)。

chikara140-1.jpg
このお店が3年前に始めたのが、移動販売「サンサンマーケット」です。多度津町の高見島(たかみじま)と佐柳島(さなぎじま)、それに市内の施設などへ二週間に一度ワンボックスカーで訪れ、生鮮食料品からお総菜、日用品まで多彩な商品を販売しています。もともと移動販売を手掛けていた別業者の事業を引き継いだのです。二つの島には食料品を扱う店がなく、島民たちは食料品を入手するためには、フェリーを利用して本土に渡り、タクシーを利用してスーパーに行かねばならず、肉体的、金銭的
にも負担がかかっていました。今川さん達は、島民
たちにも「商品を選ぶ楽しさ」を味わってほしいと
車一杯に商品を詰め込み、移動販売を行っているのです。

chikara140-3.jpg
そして今川さんは100年以上前から親しまれている「天ぷら(揚げかまぼこ)」店や、「かき氷店」も引き継ぎ、スーパー経営の傍ら地元の味を守っています。
さらに、スーパーで廃棄予定の食材等を使って料理を作る「0円キッチン」にも地元有志らと取り組んでいます。スーパーの店長であり、職人であり、地域のために挑戦し続けるお兄さんの物語です。

編集後記

プロデューサー・ディレクター:松村 文彦(西日本放送)

スーパーの店長、天ぷら職人、地域活性化団体の代表、0円キッチンの仕掛け人でもある主人公の今川宗一郎さん。「地域のために、地域への恩返し」という想いのもと、取り組む内容が本当に幅広く、それらに見え隠れする問題点も多岐に渡ります。

過疎化・高齢化・買い物弱者・後継者不足・事業承継・孤食・食品廃棄・貧困・地域活性化など。どこの町にでもありそうなスーパーの店長さんが、肩肘張らず、できる範囲で、ふるさとの町が直面するこれらの問題と向き合っています。
失敗を恐れず、楽しいことやおもしろい事を「やり始め続ける」
今川さんの生き方が誰かにとってのヒントになればと思いながらと、作品作りに取り組んだ次第です。

そして「日本のウユニ塩湖」としても知られる「父母ヶ浜(ちちぶがはま)」をはじめ、今回の舞台である香川県三豊市の自然美も楽しんでいただけると幸いです。

番組情報

◆ショッピングストアー今川(株式会社イマガワ)
【住 所】〒769-1406 香川県三豊市仁尾町仁尾辛14-1
【電 話】0875-82-2288
【H P】http://nio-imagawa.jp/
※番組内で紹介した「天ぷら」はこちらで購入可能です。

◆KAKIGORI CAFE ひむろ
【住 所】〒769-1404 香川県三豊市仁尾町仁尾乙 202
【電 話】0875-82-2101
【facebook】https://www.facebook.com/kakigori.himuro/

◆一般社団法人 誇(松賀屋など)
【H P】https://www.hokori.or.jp/

◆瀬戸内0円キッチン
【H P】https://peraichi.com/landing_pages/view/s-0yenkitchen

ご意見・ご感想

皆さまからのご意見・ご感想をお待ちしております。
お寄せいただいたコメントにはすべて目を通しておりますが、必ずしも掲載されるものではございませんのでご了承ください。
なお、企画提案、商品宣伝、イベント告知等に関する投稿は固くお断り申し上げます。

※ 記入欄に、お住まい(都道府県)もご記入いただければ幸いです(任意)