#158 バナナおじさん、走る! 愛媛発 雪も降る山里でバナナ栽培!?

2018年12月1(土)(テレビ朝日 放送) 南海放送制作 協力/文部科学省 総務省 独立行政法人 中小企業基盤整備機構

芝祥二さん
人口およそ1万人の愛媛県鬼北(きほく)町は、周囲を1000m級の山々に囲まれた静かな山里。冬には気温が氷点下、雪も降るこの町に、2017年、バナナ栽培に挑む男性が現れました。
芝祥二さん(60)は、鬼北生まれの鬼北育ち。これまでタクシーや電気工事など、様々な会社を立ち上げてきました。ある日バナナを枯らせてしまう伝染病「新パナマ病」が、フィリピンなどのバナナ生産国で流行している、という記事を目にした芝さん。すぐに岡山の企業からバナナの苗を150本購入
して、バナナの栽培に取りかかります。

カンボジア
苗だけで450万、施設を含めるとなんとおよそ1億円の投資!!冬場の厳しい冷え込みに耐え、台風を乗り切った芝さんのバナナは、当初の予定から4ヶ月遅れの今年8月、ようやく実を付けます。ちょうどその頃、カンボジアの農業大学から「芝さんのバナナを共同研究させて欲しい」という申し出が芝さんの元に届きます。栽培面積の拡大を考えていた芝さんは二つ返事で了承。思わぬところで協力者が見つかり、挑戦に弾みが。

バナナ
そして10月、遂に収穫を迎え、地元の道の駅で初売りを行うことに。販売価格はなんと1本1080円!!はたして芝さんのバナナは、お客さんに受け入れてもらう事ができるのでしょうか?

編集後記

ディレクター:三本靖二(南海放送)

 番組内での芝さんは“ちょっと変わった面白いおじさん”ですが、バナナを栽培する最大の目的は「バナナで町おこし」。そのために一緒にバナナを育てたいという人を募り、選別から梱包、発送まで行える事務所兼工場を建築し、生産量を増やすため「第4農場」までの土地を確保するなど、鬼北町をバナナの産地にするための活動を続けています。

これまで町の主力農産物だったコメに見切りをつけ、バナナで勝負しようという芝さんの挑戦。成功の暁には従来の農業、そしてこれからの農業を変えるモデルケースになるかもしれません。地方の小さな町から世界を目指す芝さんの取り組みに、これからも注目したいと思います。

番組情報

◆株式会社芝開発
【住 所】愛媛県鬼北町大字清水925
【電 話】0895-49-2277
【FAX】0895-24-5238

◆道の駅 森の三角ぼうし
【住 所】愛媛県鬼北町永野市138-6
【電 話】0895-45-3751
【営業時間】8:00~18:00 ※芝さんのバナナの販売は不定期です

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